大阪市建設局
平成24年6月21日発表によると、大阪市建設局の職員が、平成24年6月18日(月)に起こした道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で大阪府警察枚方警察署に検挙された件で、同日大阪地方検察庁に送致された。
(画像はイメージです)
大阪市は
このたびのことは、全市をあげて不祥事の根絶に取り組んでいる中、本市に対する信頼を著しく失墜させる行為であり、誠に申し訳なく、深くお詫び申しあげます。
(大阪市報道発表資料より引用)
とコメントしている。
今後、事実に基づいて、当該職員の処分について厳正に対処していくという。また、全職員に対して、服務規律の確保についてよりいっそう徹底し、再発防止に努めていくという事だ。
不祥事の詳細
発生日時は平成24年6月18日(月)、大阪府枚方市長尾谷町1丁目105番先路上にて、同市建設局管理部工務課、技術職員(52歳 男性)が起こした事故である。
該当職員は、前日の平成24年6月17日正午頃から翌18日深夜1時頃まで枚方市内の自宅で飲酒し就寝した。
事故当日の18日(月)午前8時頃に起床、休暇の取得をして午前9時頃自宅から原付バイクに乗り歯科医院受診や買い物をした。帰宅途中の午前11時50分頃、乗用車との接触事故を起こした。
駆け付けた警察官による飲酒検査の結果、呼気1リットルにつき政令数値0.15ミリグラム以上のアルコールが検知され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で検挙されていたもの。
大阪市報道発表資料/職員の不祥事について
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kensetsu/0000171228.html
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