大阪市交通局
平成24年6月20日(水)20時頃、市営
地下鉄阿波座駅の連絡線に停車中の回送列車内で、運転士が喫煙した事実が判明した。
交通局では勤務時間中の喫煙に関し厳重な指導を行っているなか、このような喫煙行為を発生させことについて、市営交通に対する信頼を大きく損ねる行為として、市民や利用している人々に陳謝しているが、いつまで続く「喫煙」問題。厳しい対処が求められる。
(画像はイメージです)
不祥事の詳細
発生日時は、平成24年6月20日(水)20時頃、
地下鉄千日前線阿波座駅から森之宮検車場行きの回送列車を担当する
運転士(年齢41歳・経験10年5月)が、千日前線阿波座駅と中央線阿波座駅の間の連絡線で、信号待ちによる停車中、地下鉄乗務員室内で喫煙をしていたもの。
地下鉄の運行には支障がなかったものの、極めて常識を逸脱する行為である。当該運転士は当然乗務停止となった。今後、厳正に対処していくと交通局は発表し、全乗務員に対して周知し、改めて服務規律の遵守を徹底するよう厳しく指導した。
大阪市交通局報道発表資料
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kotsu/0000173701.html
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