ガンダムのプラモを捨てられ放火の会社員、懲役4年の実刑判決
人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルを家族に処分され、自宅に放火した高部義文被告(30)に、懲役4年の実刑判決が言い渡された。
何が起きたのか
高部被告は2010年8月9日、趣味で収集していた大量のプラモデルの一部を処分
され、当時すんでいた加西市東横田町の自宅に灯油をまいて放火し、家を全焼させた。
公判で、弁護側は「再犯の可能性は低い」と主張し、執行猶予を求めていた。
森浩史裁判長は「自己中心的で身勝手。まことに危険な犯行であり同情の余地に乏しい」と指摘した。
機動戦士ガンダムとは?
1979年に放送されたアニメ「機動戦士ガンダム」。ロボットアクション以上に、主人公の社会的成長が物語の主軸に据えられており、戦争を舞台としたリアリティに引き寄せられる大人も多かった。
僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!
ガンダムを取り上げられたアムロも大変なことになりそうだが、いくらガンダムが好きでも、胸に秘める情熱の使い道を間違えてはいけない。
機動戦士ガンダム
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