高検が担当検事の捜査を始めた
郵便割引制度をめぐり、厚生労働省から嘘の証明書が発行された事件がありましたが、また新たに大阪地検が資料を改ざんした疑いのあることが分かりました。
本当に恐ろしいことですね。
今回の改ざんと言うのは、大阪地検が被告から押収したフロッピーディスクに残っていた証明書の更新日付は「2004年6月1日」となっていたところを「2004年6月8日」に変えたということです。
これはただのずさんだと言えるだけのことでしょうか?
証拠物の改ざん疑惑まで浮上するということは、これは検察への信用は完全に亡くなったと言っても過言ではないでしょう。
この事態を重く見て、高検が担当検事の捜査を始めたということです。
当然の流れですね。
なぜこのようなことばかりが続けて起こるのか、その根本を是正してもらいたいものです。
検察庁
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