日本初の新技術採用!
女子高生の刑事が活躍する、BS-TBSの人気ドラマ『ケータイ刑事』シリーズ。宮崎あおいや堀北真希など人気女優を輩出してきた同シリーズの最新作、『ケータイ刑事 銭形結』の発表会見が11月12日、都内・TBSで行われた。関係者によると、一部の回が3D映像化される模様である。
『ケータイ刑事』の8代目を演じているのは、女優の岡本杏理。どのように映像が仕上がるのか今から楽しみと、岡本は撮影後に語る。製作プロデューサーの丹羽多聞アンドリウはミュージカル、サイレント劇、人形劇など様々な演出を盛り込んで視聴者を飽きさせない工夫をしているが、今回は3Dという新技術を取り入れた形だ。
3D撮影がなされたのは第3話以降。第3話の放送は通常の映像になるが、来年以降に3D版の公開を予定している。 シリーズ200回目となる第4話は「3Dフォトモーフィングドラマ」となり、専用眼鏡なしでも立体感を得る映像が放送される。後者の技術がテレビ番組に使用されるのは国内初となる。
『ケータイ刑事 銭形結』は、BS-TBSで12月4日より毎週土曜昼2時30分に放送予定。
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