8夜連続放送のスペシャルドラマ
『おじいちゃんは25歳』は、高橋克実(49歳)の父親役(おじいちゃん)を、藤原竜也(28歳)が演じるという奇想天外なドラマだ。
おじいちゃんが生きかえった!
1964年(46年前)の冬に、雪山に写真を撮りに行ったまま行方不明だったおじいちゃん(藤原竜也)が冷凍状態のまま、行方不明になった25歳当時の若さで発見された。
奇跡的に生きかえったおじいちゃんに、栗原家はびっくりである。
栗原家は崩壊寸前
おじいちゃんの家族は、息子の紀彦(高橋克実)に、孫の健介(大東俊介)と麻衣(倉科カナ)、当時6歳だった息子は52歳になっていた。
おじいちゃんにとって、2010年の世界は驚きの連続だ。写真好きのおじいちゃんは、一眼レフカメラを手に現代を撮って回る。
46年前、雪山で別れた弟分の源太(石橋蓮司)や昔なじみらは70代、おじいちゃんが知っている渥美清や三船敏郎もすでに亡くなっている。
また、古き良き時代を知っているおじいちゃんに、現代は奇妙なものに映る。
DVD化が決定!
頼りない息子の紀彦に、ひきこもりの孫の健介とキャバクラでアルバイト中の麻衣とバラバラの栗原家の家族を、おじいちゃんがひとつにまとめてゆくという、笑いあり涙ありの下町人情コメディである。
息子の紀彦(高橋克実)とべらんめえ調のおじいちゃん(藤原竜也)のかみ合わない会話が面白い。
なお、
『おじいちゃんは25歳』は、早くもDVD化が決定している。番組では流れなかった特典映像がたくさん入っているようだ。
おじいちゃんは25歳
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