(画像はウィキペディア・コモンズよりローランド・エメリッヒ監督)
14日、15日にWOWOWにて放送を予定していた2番組が差し替えられる。これは東日本大地震に配慮したもの。
放送が見送られたのはオリジナル連続ドラマ『幻夜』、および『インデペンデンス・デイ』などSF娯楽作品を数々排出しているローランド・エメリッヒ監督の映画『2012』。
両作品とも地震を描いた場面があり、WOWOWは「被災者だけでなく、被災地以外の方に対しても配慮した」とコメント。「日本のテレビ番組側の配慮は時に度を過ぎていると感ずる事もあるが、今回は適切な判断。今後しばらくは地震に対する配慮が求められる」と事情通は語る。
[PR]