日本頑張れ!台湾からの熱い応援メッセージ!
日本で起きた東日本大震災は、マグニチュード9.0という世界の地震規模で第4位を記録した巨大な地震だった。その地震による被害はもちろん、大津波での被害も、日本では想定されてないほどの破壊的な被害をもたらした。そして、今でも自衛隊、警察、消防による救助活動、支援活動が不眠不休で続けられている。
日本の管総理が「国難」と位置づけるほどの大震災が東北、関東地方を襲い、今、日本はまさに「国難」に立ち向かっている。同時にその国難に瀕している日本を支援する動きが世界中にある。
その数はなんと、3月16日、午前9時現在で「114の国、地域及び、24の国際機関」からの支援の申し入れがあった。
今回の紹介する台湾も真っ先に支援を表明してくれた国の一つだ。台湾はアジアの中でも親日国として知られている。
台湾政府は、当初、880万元(約2500万円)を支援すると発表。地震の被害が明らかになるつれて、さらに1億元(約2億7600万円)の支援を決定した。合計約3億円の支援と、救助隊・医療隊の派遣を準備している。
そして、台湾政府の支援だけではなく、台湾のFacebookのユーザーが中心に広まった活動が、手のひらに書いた「日本の平安を祈ります」という応援メッセージだ。YouTubeにアップされており、すでに再生回数は45万回を超えている。
台灣如何看待日本311 (台湾は日本国民に捧げます) Point of view
これを見て多くの日本人が元気づけられたに違いない。台湾の人々には心から礼を申し上げたい。今、日本は国難という危機に立ち向かっている。多くの日本人は地震問題だけではなく、福島の原発問題、東京電力、東北電力で、初の「計画停電」が実地されるなど、様々な不安を抱えている。
しかし、日本人は決して孤独ではない。世界中の国々の人々が日本に支援や応援のメッセージを送ってくれる。それが私たちがずっと築き上げてきた日本人の評価である。米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が社説でこのように述べている。
300年に1度の大震災による大混乱の中で、日本人は冷静さを保ち、膨大な救助・復旧活動をまとめ、そして広く世界の称賛を集めている
国難はまだ去っていない。だが、日本人はずっと地震による災害を克服してきた。今、それを超える最大級の災害が起きたわけだが、まだ、日本人は立ち向かえる。世界中の人々がそんな日本人を見て賞賛している。
決して絶望せず、諦めずに全日本人の力を尽くして乗り越えて行こうではないか。
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