東日本大震災によって引き起こされた福島原発危機。それにより関東圏が深刻な電力不足に陥り、電力使用を規制する計画停電が連日実施されてきた。4月に入り、気温も上がってきたことで電力危機も一時的に峠を越した感がある。しかし、本当の危機はこれからやってくる!写真はウィキペディア コモンズより
夏場の停電回避大作戦
近年、猛暑続きの日本の夏はクーラーの使用など、冬場以上の電力消費が予想されるため、企業と一般家庭が揃っての節電活動が求められる。
産業界は今から、電力使用量を制限する「総量規制」での対応のほかに、需要のピークをずらす節電計画などの方針を打ち出している。
企業と個人がそれぞれ意識を持って節電に努めれば、夏の大規模停電発生の混乱を回避でき、猛暑による犠牲者を出さずにすむのだ。
東京電力ホームページ
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