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2019年06月27日(木)
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FNS歌謡祭レポート

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年に一度の音楽の祭典

12月と言えば、FNS歌謡祭。今年も80組のアーティストが集合し、豪華なコラボレーションで冬の夜空を彩る。4時間超、81曲をノン・ストップの生放送で、司会はSMAPの草彅剛、フジテレビ・アナウンサーの川端健嗣、フリー・アナウンサーの高島彩が務める。

KANの名曲“愛は勝つ”の大合唱で番組はスタート。前半はmiwa×相川七瀬×中川翔子のコラボレーションで相川七瀬の“恋心”とmiwaの“441”、意外なところでWaTの“僕のキモチ”を、谷村新司と南こうせつの年配陣とのコラボレーションという、FNS歌謡祭の特権とも言える異色の共演が早くも実現。息つく間もなく、岩崎宏美×平原綾香の2人で“聖母たちのララバイ”、そして角界から貴乃花光司を招き、徳永英明の名曲“輝きながら…”を本人との共演で、さらにSPEED×AKB48で“BODY & SOUL”と“White Love”と瞬きする暇がないほど、豪華な共演が続く。

“White Love”では今井絵理子と高橋みなみ、島袋寛子と板野友美が並んで歌うという、他の番組でもなかなか観ることのできない貴重なツーショットも実現。その後は今やスター子役となった、芦田愛菜と鈴木福が登場し、AKB48と一緒にマルモリ・ダンスを披露したり、K-POPの一翼を担うKARAが煌びやかなスカート姿で登場し、“ジェットコースターラブ”、“ウィンターマジック”を立て続けに披露。さらにアイドル・グループは続き、SKE48×AKB48で“オキドキ”を元気いっぱいのダンスでKARAに対抗する。一転して松崎しげる×布施明が、“愛のメモリー”で実力派シンガー同士の熱唱を披露し、会場はアダルトな雰囲気に包まれる。

FNS歌謡祭

(画像はUNIVERSAL MUSIC JAPANより)

中盤は、JUJUの“また明日…”から始まった。清塚信也が“ラプソディ・イン・ブルー”で目にもとまらぬ速さの鍵盤タッチを披露。会場のため息をさらった後で、流れるように平井堅の“いとしき日々よ”。そして倉木麻衣×西野カナ×BoAのコラボレーションで“君って”、“Strong Heart”、“メリクリ”の3曲を共演。それぞれの持ち歌でリード・ヴォーカルを務めた。アイドル・グループからは、ドリームモーニング娘。×モーニング娘。で名曲“LOVEマシーン”を迫力のある布陣で臨んだ。

さらにコラボレーションは続き、渡瀬マキ×森高千里がリンドバーグのキラー・チューンである“BELIEVE IN LOVE”を熱唱。2人とも確かな歌唱力は健在で、30代、40代のファンをうならせる選曲だった。この2人でもう1曲、“気分爽快”を歌った。続いて登場した堂本光一×杏×槇原敬之は、槇原の出世作“どんなときも。”で共演。杏は自身のアルバムでもこの曲をカヴァーしている。

満を持して登場した少女時代は、練り上げられたダンスとともに“MR.TAXI”を披露。人気と実力を兼ね備えた圧巻のパフォーマンスを見せつけた。少女時代の後を受けた南こうせつ×嵐×松下奈緒は、語り継がれるであろう不朽の名作“妹”を松下のピアノで南と嵐が歌った。松下と嵐は、去年のFNS歌謡祭でも共演している。

吉川晃司とともに登場した大澤誉志幸は、“LA VIE EN ROSE”と“そして僕は途方に暮れる”でお互いの曲を歌い合った。ちなみに“LA VIE EN ROSE”は大澤が作曲し、吉川に提供した曲であり、“そして僕は途方に暮れる”はハナレグミがカヴァーし、主要フェスでも度々演奏している曲でハナレグミ・ファンの間でも名曲の呼び声が高い。

FNS歌謡祭

(画像はAmazonより)

後半は嵐×葉加瀬太郎×宮本笑里で“迷宮ラブソング”からスタート。葉加瀬太郎の“情熱大陸”をはさみ、嵐の代わりにKinKi Kidsが登場し、葉加瀬と宮本とともにストリングスを従えて、“いのちの最後のひとしずく”を演奏。T.M.Revolutionや松平健も登場し、華やかなステージがカラフルに色付けされていく。

主要メンバーが揃ったAKB48はSKE48とともに“Eceryday、カチューシャ”を披露。ステージはメンバーで埋め尽くされ、大所帯で一斉に揃えるダンスはそれだけで迫力がある。久保田利伸×松下奈緒の“流星のサドル”は、しっとりとしたピアノからアダルトな雰囲気で始まったかと思えば、途中から一斉にバンドが加わり、ソウルでファンキーな楽曲の魅力を存分に引き出した。久保田は流れるようにSMAPと共演。“ダイナマイト”と“TIMEシャワーに射たれて”を演奏した。

後半、会場のみならずお茶の間の度肝を抜いたのが、和田アキ子×武田真治×押尾コータローだった。押尾の超絶ギターと武田のファンキーなサックスに、和田アキ子のソウルフル&ハスキーなヴォーカルが加われば、無敵としか言いようがない。“古い日記”はもともと名曲の誉れ高いが、押尾と武田の個性が加わって、まさに一級品として新たな生命が吹き込まれていた。和田はこの後、徳永英明と名曲中の名曲“あの鐘を鳴らすのはあなた”をデュエットした。

後半の異色のキャスティングは、明石家さんまだ。BEGIN×明石家さんま×SMAPで、“笑顔のまんま”を演奏。この曲は、27時間テレビでさんまが東日本大震災の被災地に向けて歌った曲であり、さんま本人も思い入れのある曲だ。通常ならバラエティ班から出演はないことを考えると、今回の出演は被災地に向けて何かメッセージを送りたい、という気持ちからなのかもしれない。

そして、放送前から話題になっていたベン・E・キングが登場。味のあるヴォーカルからは年季を感じ、言葉では言い表せない深みがあった。脇を固めたJUJUとAIとの相性も非常に良く、ぶつからずにお互いの長所に寄り添い高め合う相乗効果があった。

FNS歌謡祭の最後を締めくくったのは、やはりSMAPだった。今年は中国公演も成功させ、数々の大舞台を経験した彼らは、手に入れたその貫禄で並み居る出演者を抑え、番組の雰囲気を終焉に向けて見事に着地させた。この着地を任せられるのは、SMAPしかいない、そう思わせるには十分過ぎるパフォーマンスだった。今年も異色かつ価値のあるコラボレーションの宝庫だったFNS歌謡祭。来年はどんな宝物を発見できるだろうか。

(松本 良太)


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