澤アニキおめでとう!
スイスのチューリッヒで現地時間9日に行われたFIFA(国際サッカー連盟)の年間表彰式で、なでしこジャパンの澤穂希選手が女子「FIFAバロンドール」を受賞した。男子選手ではメッシが3年連続で受賞している。これは日本での女子サッカー界、またアジア人選手が同賞を受賞することは、男女を通じて史上初の快挙。
女子の最終候補者は澤選手のほかに、ブラジル代表FWのマルタ、アメリカ代表FWのアビー・ワンバックが入っていた。また宮間あや選手も最終の10人までには入っていた。
日本時間の午前6時半頃の日本向けのインタビューでは授賞式のあでやかな着物から黒っぽいスーツに着替え、いつもの落ち着いた口調で喜びの言葉を語った。
佐々木則夫監督は、FIFA女子最優秀監督賞
なでしこジャパンを率いて2011年女子ワールドカップで優勝の快挙を成し遂げていた。日本人監督が選出されたのも史上初。その後ロンドン・オリンピックのアジア最終予選を勝ち抜き、出場権を獲得もしている。
バロンドール(wikipediaから)
バロンドール(Ballon d'Or、フランス語で「黄金の球」の意)とは1956年にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が創設したヨーロッパ年間最優秀選手に贈られる賞。受賞者にはその名の通り、黄金のサッカーボールを模したトロフィーが贈られる。2010年度からはこれまでFIFAが選出していた「FIFA最優秀選手賞」と統合され「FIFAバロンドール」として表彰される
日本サッカー協会オフィシャルサイト
http://www.jfa.or.jp/
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