今までの経過
日本ハムの看板投手ダルビッシュ有が昨年ポスティングシステムでメジャーを目指し、レンジャーズが史上最高額となる約5170万ドル(約40億3300万円)を投じて交渉権を得ていた。ただ球団との代理人を通じて行う個人交渉では互いに食い違いを見せて、ついに日本時間19日午前7時の交渉期限ぎりぎりまでもつれ込んだ。
合意に至らない点は年俸と契約年数だ。レンジャーズ側は6年総額5200万ドルの条件を提示したとされるがダルビッシュ側は、契約期間は5年、年棒も大幅な上積みを求めている。レンジャーズのワシントン監督は身体能力が高く、球種も多い、ピッチャーとしての頭もよいとラブコールを送っていた。
(画像はダルビッシュのオフィシャルブログTOP)
大筋合意して成立との発表
今朝、待ちに待ったニュースが流れてきた。双方共の歩み寄りがあった模様で、契約年数は6年、6年総額6000万ドル(約46億円)。
背番号は11が有力だ。付帯条件も松坂がレッドソックスと契約したのと同様、専属通訳、専属トレーナーはもちろん、サイ・ヤング賞などのタイトルボーナスや、ファーストクラスの日米往復航空券など多岐にわたるとみられる。
(スポニチアネックスより引用)日本時間8時15分ごろから球団側が会見した、当のダルビッシュは今週末渡航すると思われる。
ダルビッシュ有オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/darvish-yu-blog/スポニチアネックス
http://www.sponichi.co.jp/baseball/index.html
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