NHKが19日に発表
NHK連続テレビ小説の2012後記のドラマが決定した。注目は「家政婦のミタ」で高視聴率を取った脚本家・遊川和彦のオリジナル作という点。「純と愛(あい)」のタイトルで、大阪市大正区付近と沖縄の宮古島を舞台にヒロイン「純」と夫になる「愛(いとし)」の純愛を描くという。
(画像はイメージです)
NHKの大阪放送局で行われた制作発表会見には脚本の遊川さんが登場した。NHK連続テレビへの起用は、チーフプロデューサーから熱心なオファーがあったことを明かした。遊川さんは、連続テレビ小説を「僕とは一番イメージの違うもの」と話しながらも、「僕らしくやっていこうということ」と意気込みを見せた。
あの「GTO」まで脚本を
さてこの湯川氏だが話題になるドラマを多数書いている。家政婦のミタの直近ではは「リバウンド」「曲げられない女」だが、連続・単発を足すとすでに30作品はこえている。ただ、原作があるのは「GTO」だけという事で、オリジナルにこだわっている。
「家政婦のミタ」ヒットでのオファーが続けばすぐに40作はこえるのではないだろうか。(作品数はWikipediaより)NHK連続テレビ小説へのオファーは2011年夏だったという。
NHKの大阪放送局としては、「家政婦のミタ」ヒットの後なのでプレッシャーだが、遊川さんと一緒に駆け抜けたい」とコメントしている。会見は大阪で開かれた後、もう一つの舞台沖縄の同放送局でも同日に行われた。
マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2012/01/19/107/index.htmlWikipedia遊川和彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E5%B7%9D%E5%92%8C%E5%BD%A6
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