メルボルンで舞うエアーケイ
21日、80年ぶりにベスト16入りした錦織圭が、23日の4回戦に出場してベスト8へ進出した。第6シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を2-6、6-2、6-1、3-6、6-3で破り、四大大会では初のベスト8入り。
先日ペアを組んだ伊達公子も見守る中、時速200キロをこえる強烈なサーブに手も出ない場面もあったが、今年の錦織圭は違った。スタミナを温存した試合運びや逆をつくラリーで相手のスタミナを奪い、ついにリターンエースを取り、自分自身も高速サーブでサービスエースを取った。
(画像は公式サイト・トップページ)
前に向かって!
この試合に向けての気持ちを錦織圭は
次はツォンガです!
彼のアグレッシブなプレーについていかないといけません。
がんばるなり。
(錦織圭公式ブログ1月21日記事より)
と書いていた。
次の対戦相手の第4シードのアンディ・マリー(英国)との試合に関しては、
「何も考えられないくらい今はうれしい。すごい接戦だったので、頭が真っ白になるときもあった。(四大大会で)ベスト8は初めてなので、それがすごくうれしい。暑かったので体力的にきつかったが、その中で踏ん張って勝てた。これからは未知の世界。(次に対戦する)マリーは強敵だし、自分の出せるすべてを出したい」
(MSN産経ニュースより)と述べている。
錦織圭公式サイト
http://keinishikori.com/錦織圭公式ブログ
http://blog.keinishikori.com/MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120123/oth12012314400018-n1.htmhttp://sankei.jp.msn.com/sports/news/120123/oth12012315160019-n1.htm
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