郷ひろみ、亡き義父が愛娘と再会の機会を？

肺炎のため81歳で亡くなった俳優の二谷英明さんの通夜が東京・芝公園の増上寺で10日営まれた。参列者の中に「郷ひろみ」の姿があり注目を集めた。

（画像はイメージです）
現在50代くらいの人でないと、二谷英明と郷ひろみの関係にピンと来ないだろうが、二谷さんの一人娘友里恵さんの元夫であり、二人の娘も生まれていた。離婚時はいろいろな感情の行き違いもあり、郷ひろみにとって間違いなく「会いにくい」相手であったことだろう。
郷は通夜開始から早々に姿を見せた。報道陣の前を通って祭壇へ向かったが、終始物静かに行動してインタビューなど受けなかったが。元妻、そして二人の娘と何か通じるものがあったのだろうか？わずか10分足らずで帰ったという。
　
親子でありながら、離婚したことで、二人の娘になかなか会えない状態が続いていた。娘との面接交渉を妨害されたとして友里恵さんを訴えたこともあったという。そこまでしても、二人に会いたがっていたという。

互いに本を出して口にすることはなかったが、いろいろな思いを夫婦間ではかかえていたと思われる。そろそろ成人になる娘や、「家政婦のミタ」で現役女優ぶりを見せてくれた、喪主で二谷さんの妻、白川由美さんが雪溶けの橋渡しなればいいのだが......郷ひろみのストイックまでの舞台は胸の奥に悲しみを押し込めているのだろうか。



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