ビッグカップル?!
「第54回ブルーリボン賞」の授賞式が14日、イイノホールで行われた。話題は数々あったが「うさぎドロップ」と「阪急電車 片道15分の奇跡」の2作品で新人賞に選ばれた芦田愛菜がブルーリボン賞最年少記録を更新。また「一枚のハガキ」で監督賞を受賞した新藤兼人監督が最年長記録を更新した。7才と99才であった。
ノミネートされたときに、縄跳びの二重跳びができるように頑張りたいと子どもらしくインタビューに答えていたが、授賞式では
「このような素晴らしい賞をいただけて、とってもうれしいです。これからもお芝居をたくさん勉強して、すてきな女優さんになりたいです」
(MANTANWEBより引用)
と、女優らしい答えをする場面もあった。
(シネマ報知|ブルーリボン賞ページ)
新藤兼人も愛菜ちゃんにタジタジ?
「一枚のハガキ」で監督賞を受賞した新藤兼人は車いすで登場した。意外ともいえるが「午後の遺言状」で作品賞を獲得したことはあるが、監督賞は初めてという。車いすの横に立って92才差のツーショットを見せた監督は、愛菜ちゃんの屈託ないコメントに激励の言葉を送った。
ブルーリボン賞は、報知新聞(スポーツ報知)、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京スポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツのスポーツ新聞7社の映画担当記者で構成される東京映画記者会が制定する映画賞。
[七瀬]シネマ報知|ブルーリボン賞
http://cinemahochi.yomiuri.co.jp/b_award/MANTANWEB
http://mantan-web.jp/2012/02/15/20120214dog00m200042000c.html
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