1979年の第一話「大山のぶよドラえもん」、一夜かぎり復活!
テレビアニメとともに、映画30周年も迎えたアニメ「ドラえもん」が、2010年3月19日に放送される3時間スペシャル「ありがとう!30周年今夜かぎりの春のドラえもん祭」で、1979年4月2日に放送されたアニメ版の第一話「ゆめの町ノビタランド」が放送される。
ドラえもん第一話「ゆめの町ノビタランド」は、シンエイ動画がおくる「ドラえもん」最初のスタート作品だが、ドラえもんが初めてのびたの前に現れる話ではなく、1973年に放送していた日本テレビ版ドラえもんを意識したものだと思われる。
あらすじは、ドラえもんとのびた、そしてしずかちゃん、ジャイアン、スネオがどこにも遊び場がなく、そこでドラえもんの道具である、写真を立体化させる「ポラロイドインスタントミニチュア製造カメラ」で、家などのミニチュアを作り、人間をミニチュアの家に入れるサイズにしてくれる「ガリバートンネル」で、自分たちの遊び場を作ろうという内容だ。今のドラえもんとは大分異なるが、大山のぶ代ドラえもんで育った世代にとっては、とても懐かしい映像がそこにある。
また、2009年に公開された映画「ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」がこの3時間スペシャルでノーカット、さらに新作ストーリーである、のびたがジャイアンによって指名手配されてしまう「町内突破大作戦」も放送される。3時間放送される「春のドラえもん祭」、お見逃しなく!
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