カルト的な人気を誇るSABU監督の初の連ドラ
『トラブルマン』。
主演は、NEWSの加藤成亮。次から次へと起こるトラブルに巻き込まれる気の毒な男を、さわやかに演じている。
大学卒業後、これが初仕事となる加藤くんは、「最初の仕事が、この『トラブルマン』でよかったです。それにまず卒業できてよかったです。卒業できてなかったらそれこそ“トラブルマン”なんで…」と語っていた。
一難去って、また一難!
「幸福荘」の202号室に住む徳田(加藤成亮)は、人のいい男。
保険会社に勤めていたが、あまりに良心的な仕事をしすぎてクビになってしまう。
アパートに帰ると、隣の201号室の前にはヤクザ達(寺島進)が待ちかまえており、自分の部屋には、彼らから逃げている尾崎(竹財輝之助)が隠れていた。
さらに、徳田と尾崎は203号室に逃げ込むが、そこには、下着姿の女(岩佐真悠子)を押し倒す男(中山祐一朗)がいた。
ヤクザは、次々とアパートのドアを蹴破り、4人が103号室に逃げ込むと、そこに現れたのは、「私は、誰でしょう!?」と言う記憶喪失の男(利重剛)。
アパートの隣室には、どんな人が住んでいるのかわからない。実際にも、トラブルに巻き込まれてしまう例は数多い。
このドラマは、そんな隣人トラブルを笑い倒している。
それにしても、SABU監督は、このドラマをどうやっておさめる気なんだろう…???
まぁ、テレビ東京の深夜ドラマなので、やりたい放題やってほしい(笑)
『トラブルマン』公式サイト
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