BDは1日で「序」累計を上回る!再びエヴァブーム到来か
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の人気が凄まじい。発売当初に完売した店が多く、BD、DVDの売上も合わせて,初日で32万枚という売上である。価格は6,090円(税込)。
それもそのはず。実は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は劇場公開時だったバージョン2.0が追加カットなどを加えて「バージョン2.22」(EVANGERION:2.22 YOU CAN (NOT)ADVANCE.)となっているのだ。
また、オリジナル版にないストーリーとして、仮設5号機に乗るパイロット、真希波・マリ・イラストリアスの登場などでストーリーそのものに大幅なパワーアップがされている点などが好評だ。さらに、初回限定特典、劇場上映生フィルムコマやアフレコ台本が影像で見られるAR台本などをファンにはたまらない特典も魅力的。
Point of view
初日で32万枚を売り上げた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。これからどれだけ売れるかはわからないが怒濤の勢いだ。実際、BDの方が売れているというところに興味を引かれる。アニメファンはやはり最高の画質で見たいということなのだろうか。
こうしたアニメが大ヒットすることでBD市場が拡大されていく。DVDからBDに市場が変わっていくのだが、まだまだDVD市場には追いついていない。
しかし、人気作品だったアニメがBDでまた発売されていたり、新作として、売り上げが凄まじい「ガンダムUC(ユニコーン)」などもある。これからもこうした作品がBD市場を拡大させていくことだろう。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
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