
7月7日(水)スタートの
『ホタルノヒカリ2』は、日本テレビ系で2007年7月~9月まで放送された
『ホタルノヒカリ』の続編である。
原作は、ひうらさとるのコミックス
『ホタルノヒカリ』(講談社刊)。
グータラ干物女
主人公の雨宮蛍は、SWビルドコーポレーションのインテリア事業部に勤めるOL。
仕事は真面目にしているが、家に帰るとちょんまげにジャージ。抱き枕を抱いて、ゴロゴロするのが大好きである。
そんな蛍の家に突然、部長の高野誠一(藤木直人)が引っ越してきて、同居する破目に陥る。蛍の住んでいる家は、高野部長の父親から貸りたものだが、そこへ息子が帰ってきたのだ。
妻と別居中の高野部長は、キレイ好きで几帳面、蛍とは正反対の性格だが、一緒に暮らしているうちにお互いが大切な存在となってゆく。
長い間恋愛から遠ざかっていて、色気のまったくない蛍を、高野部長は
“干物女”と呼ぶ。
『ホタルノヒカリ』は、蛍(綾瀬はるか)の天然っぷりが可愛くて、笑えるドラマだ。
干物女、ついに結婚?!
『ホタルノヒカリ』パート1は、インテリアデザイナー・手嶋マコト(加藤和樹)への淡い恋心が中心になっていたが、
『ホタルノヒカリ2』は、蛍の
“結婚”がテーマになっている。
手嶋マコトとの恋はヤブレたものの、高野部長といい感じで終わったパート1。
パート2では、蛍は海外赴任から戻り、インテリア事業部から第一企画部に転属、新たな恋人候補の瀬乃和馬(向井理)が現れる。
しかし、瀬乃のことを後輩の桜木美香(臼田あさ美)も狙っており、またまた手ごわいライバル登場である。
さらに、高野部長のほうにも、浅田小夏(木村多江)という謎の美女が近づく。
蛍の結婚相手は瀬乃和馬か、それとも高野部長か?!
ま、どっちでもいいが、結婚しても、母になっても、笑えそうな
「蛍の一生」を見続けたいものだ(笑)
『ホタルノヒカリ2』公式サイト
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