(画像は「新選組血風録」番組公式サイトより)
4月3日より放送が開始し、次回で第四回を迎える人気のBS時代劇「新選組血風録」で、報道陣を集めた試写会が東京都内で行われた。
同作品は司馬遼太郎原作。NHK・BSプレミアム、日曜午後6時45分より、連続12回の放送を予定している。21日に行われた試写会には出演者の永井大や宅間孝行らが出席。主演の永井は「自分らしい土方歳三をイメージどおりにやれています」とコメント。
物語は新選組の隊士一人一人のドラマが、各話オムニバス形式で進むというもの。「最近のアメリカドラマみたいに、いちいち謎めいて終わらない所がすっきりして良い」と視聴者には好評の様子だ。新選組局長・近藤勇役の宅間は「(現場は)男子校の部活みたいです。驚異的に全員が酒好きで、そういう意味では最悪な集団です。」と語り、会場を和ませた。
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