(画像は『大日本人』公式サイトより)
5日、お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(47)の監督映画第一作目『大日本人』がハリウッドでリメイクされる事が明らかとなった。国内ではその独自性から賛否両論を醸している「松本シネマ」であるが、海外での評価は軒並み高い模様だ。
松本シネマが海外勢の評判に上がり始めた今春、米大手映画スタジオ数社の争奪戦の末、コロンビア映画がリメーク権利を獲得。関係者の話によれば「やっと認められてうれしい」と松本は喜んでいたという。
先月30日には松本監督の最新作『さや侍』が、スイス・ロカルノ国際映画祭で特別上映されることが決定している。得てして新しい感覚を海外からの輸入によって受け付ける傾向のある日本人。今回の逆輸入が「松本監督」への評価を高める事に一役買いそうだ。
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