DXアンテナ株式会社は、テレビ、BD/DVDレコーダーなどを増設した場合のレベル不足を補う、家庭用卓上ブースター2製品を発売した。
サイズと消費電力を削減
「テレビを1台だけなら問題なかったのに、BD/DVDレコーダーを設置したらブロックノイズが発生して映りが悪くなった」。これは、2台の機器で電波を使用することによる、レベル不足が原因であることが多い。そんな状況を改善するのがブースターなのである。
新発売となったのは、CS/BS-IF・UHFに対応した『TCU15L1B』と、UHF専用の『TU15L1B』だ。どちらの製品も室内用のブースターであり、テレビおよび壁面のアンテナ端子と接続し、電源プラグをコンセントに挿し込むだけで簡単に設置が完了する。
本体容積は従来機種比で30%削減されており、どこにでも設置することができる。また、新設計の増幅回路や電子部品の見直しなどにより、従来機種比で消費電力51%(TCU15L1Bでは49%)の削減を実現しているのだ。
価格は、『TCU15L1B』が14,438円、『TU15L1B』が11,550円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
本製品は、コンパクトかつスタイリッシュに仕上げられており、テレビの近くに設置しても違和感は少ないだろう。
DXアンテナ株式会社リリース
[PR]