アニメ「パプリカ」「妄想代理人」などを手がけた監督今敏氏、死去
アニメーション監督の今敏氏が、ガンによりお亡くなりになった。死因はガンによるもので、享年47歳。
数々の名作を生んだ、今敏氏
現代の日本を舞台とし、細部にこだわったリアルな描写が特徴。現実的な世界に幻想が入り込んでくるというストーリーが多い。また、彼の作品には「男性の視点から見た幻想的な女性」が多く登場する。
彼が生んだ作品には、「千年女優」、「東京ゴッドファーザーズ」、「妄想代理人」、「パプリカ」などがあり、「夢みる機械」などは製作途中のままだった。
今敏氏の死を惜しむ作家たち
彼の死を、ガイナックスの武田氏、漫画家のゆうきまさみ氏などがツィッターでそれぞれの想いをつぶやいている。また、滝沢聖峰氏もブログでその想いを書き込んでいる。
もう、あの作品達のような名作は見れない
その独特な作風、世界観で、ファンも多かった今敏氏。彼の作品がもう見れないのは残念で仕方がない、ご冥福をお祈りする。
株式会社マッドハウス
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