
Mikuraさんによる、オリジナルの手相講義だ。
Mikuraさんはインドを回りながら、手相のほかにタロットとか西洋占星術などを、様々な占い師の教えを受けて研究してきたとのことである。
手相の基本
手相を見るときには、左手と右手、どちらをみるとよいのだろうか?
Mikuraさんによれば、
「左手」の手相にはもって生まれた運命、
「右手」は今まで作り上げてきた運命を現しているから、両方みるそうだ。
手相は、手のひらの線がどこからどこへ流れてゆくかで、その人の性格や資質を見てゆく占い方法である。
生命線について
手相の三大主線は、
「生命線・知能線・感情線」で、この3つが手相学では重視されている。
二回目は、
「知能線」を学ぼう。
「知能線」は人差し指と親指の付け根の間から、手のひらの中央を横切って伸びる線で、前回学んだ
「生命線」と
「知能線」の離れ具合で、慎重派か積極派かがわかる。
大きく離れていればいるほど、大胆不敵な人物のようである。
また、知能線が下向きの人は、感情豊かなロマンチスト。知能線が下向きの人の手相を見たら、「あなた、ロマンチストですね?」とコメントするとよいだろう。
逆に、知能線が上向きの人はリアリスト。現実をしっかり見据えて、世の中を渡っていけるタイプの人だ。
これもどちらがいい、悪いということではなく、自分の資質を見極め、生かしてゆくことが大事とMikuraさんは言っていた。
感情線について
小指から人指し指にかけて上がってゆく線に
「感情線」がある。
感情線は感情の発散度をあらわしており、短い人は感情をあまり外に出さない人で、感情線が長ければ長いほど、俗にいう「感情的な人」らしい。
さらに、情熱的な人はカーブが大きいと、感情線を見ることでその人の感情の起伏が分かりそうである。
次回の講義は「運命線」だ、お楽しみに!
5分でわかる手相教室(知能線編)
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