
テレビ東京の
『料理の怪人』は、強烈なキャラクターを持った料理界の怪人達を紹介する番組だ。
料理を愛するがゆえに、常識を軽く超える怪人が続々と登場する!
10月20日の放送で、京都にある
『くいしんぼー山中』が紹介されていた。
-78℃のハンバーグ
シェフの山中さんは、肉の温度を下げないために、食品用ドライアイスを肉にまぜる。
また、肉によく火を通すために、ハンバーグをリング状にして焼き上げ、真ん中に卵を落とすのだ。
ハンバーグに目玉焼きがのったメニューはよく見かけるが、この方法だと、より卵とハンバーグが一体化する。
【特選】近江牛
くいしんぼー山中が使用している肉は、銘牛として誉れ高い
近江牛である。
兵庫県但馬の優秀な仔牛を、飼料や肥育方法をはじめ昔ながらの方法で、一頭一頭手塩にかけて飼育した特選の近江牛を使用するという。
山中さんは血統はもちろん、育て方や飼育年数、肥育が難しくコストが掛かるため経済的ではないとされる出産経験のない牝牛にこだわる。
調理法といい、肉を見つめる眼光の鋭さといい、まさに料理の怪人である。
くいしんぼー山中
[PR]