ロシア文化を破壊せよ、ボンテージ姿のミッション
ロイターは19日の「ロシアの元美人スパイ、大胆な露出で男性誌に登場」の見出しで、「今年7月に米ロのスパイ交換でロシアに戻り、「美しすぎるスパイ」として騒がれたアンナ・チャップマンさんが、
男性誌マキシムのロシア版に、大胆に肌を露出した姿で登場することが分かった。」との記事を配信した。
マキシム誌のホームページをのぞくと、そのトップページには、セミヌードで銃を構える彼女の姿が掲載されている。ボンテージ姿の動画も配信されており、彼女は再び、ジェームスボンドの相手役を勤めた歴代のスパイ美女たちよりも話題を呼ぶことになりそうだ。
ロシアでは、18日に彼女を含めた、スパイ交換で帰国した情報機関員らにメドベージェフ大統領から国家勲章が授与されていたという。
一男性としては「可愛らしいことだ」とすませことができても、国家元首の立場では、その「奔放さ」にメドベージェフ大統領も悩ましい思いをしているところだろう。
それとも、彼女は、「ロシアの保守文化を破壊せよ」とのミッションをオバマ米国大統領から受けた、実は二重スパイ?
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