
10月7日(木)スタートの日本テレビ系
『フェイスメーカー』は、美容整形にまつわるサスペンスである。
主演の天才美容整形外科医に、永井大。
他人に整形する女
「おまえの顔を見ているとイライラする」と言われ、彼氏にフラレた島野佳代子(安藤玉恵)は、「この顔のせいで幸せが逃げてゆく……」と思いつめ、整形を決意する。
佳代子はペルソナクリニックで、
天才美容整形外科医の霧島瞬(永井大)に整形手術を受ける。
霧島は佳代子に、「手術は無料だが、手術の報酬としてあなたの顔をもらう」と告げる。
佳代子はたくさんの顔が並ぶ「フェースライブラリー」の中から一つを選び、佳代子自身の顔は「フェースライブラリー」に並ぶことになる。
美しくなった佳代子は、樋口麗美(加藤あい)となって、自分をフッた遠藤弘明(袴田吉彦)に会いにゆく。
佳代子の遠藤に対する復讐が始まるが、整形前の自分に出会い……。霧島が別人に、佳代子の顔を売ったのだ。
息子に会いたい!
夫の策略により息子に会えなくなってしまった内田優子(吉田羊)は、整形して息子に会おうとする。
霧島に新しい顔をもらった優子は園部美和(井上和香)となり、自宅の向かいの家に引っ越す。
息子には会えるようになるが、霧島から整形前の優子の顔を買った女が現れ、優子に成りすまして内田家に入り込む。
『フェイスメーカー』は、自分の捨てた顔(人生)と再度向き合わなければならないドラマである。
毎回、顔を変えたい、人生をやり直したい人物が霧島のもとを訪れ、新しい顔を手に入れては理想の人生を踏み出すが……、ラスト5分に予想外の展開が待っている。
顔を集める霧島の目的は何なのか?
FACE MAKER(フェイスメーカー)
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