女性のあこがれ職・日航キャビンアテンダントも肩たたき
今日も午前五時の新聞、通信社記事アクセスランキングを探索。4紙、2配信社の各ランキングトップは以下。
朝日新聞
「日航CAにもリストラ包囲網 残っても仕事はないよ」 40代前半の国際線の客室乗務員の女性のもとに上司から電話が入った。フライトで埋まっていた10月のスケジュールは、すべて「待機」に変更するという。理由は、「希望退職について、面談を行うため」だった。
との記事。女性キャリアーの花形、日本航空のキャビンアテンダントにも秋愁厳しい時節となっているようだ。
共同通信
「長崎市・東長崎中の男性教諭が生徒に暴行 別の教諭も止めず20分間殴るける」 長崎市立東長崎中(松尾整子校長、835人)で今年7月、2年生の男子生徒(14)が指示を守らなかったとして、男性教諭(39)が約20分間にわたり、殴ったりけったり、襟首を締め上げるなどの暴行を加えていたことが26日、分かった。現場には別の教諭が2人いたが、止めに入らなかった。男子生徒は頸椎(けいつい)などを傷め、吐き気や頭痛、目の奥の痛みなどの症状が続いている。完治の見通しは立っていない。
との記事。やくざの「ヤキイレ」まがいのこの事件。
一読、しばし呆然。
特殊言語の仙谷語、難解で国会混乱
産経新聞
「仙谷氏は「国会審議のアキレス腱」 内閣委で自民など退席」「仙谷語」は、なかなか軽妙なところがあって、表現としては面白いと思うことが良くある。しかし、政治には向かない特殊言語のようだ。「政府の要であるはずの仙谷氏の不用意発言が足を引っ張っている」と記事は指摘する。
ベトナムのビン駐日大使と仙谷氏。ベトナム語と仙谷語の出会いはどのような様子だったろうか。時事通信
「日本、イタリアに敗れて初黒星=インターコンチ杯野球」 野球のインターコンチネンタルカップなどというものが開催されている。5日目の日本は以下の結果。
第5日の27日、台湾の斗六などで行われ、既に2次リーグ進出を決めている日本は1次リーグB組の最終戦でイタリアに0-3で敗れた。日本は通算3勝1敗でイタリア、オランダと並んだが、得失点率で同組2位となった。
毎日新聞
「公立校:希望降任の教員223人…09年度、過去最多」 校長や教頭、主幹教諭に昇任したにもかかわらず、自ら希望して降任を求めた公立小中高校の教員が09年度に過去最多の223人に上った、そうだ。
以前は持ち回りであった、激務である教務主任などの中間管理職が、主幹教諭の役職化で持ち回りが不可能になり降任を希望する教諭が増えたのが原因と記事は解説している。
読売新聞
「尖閣 仙谷長官 罪となるべき事実分かるビデオ」 尖閣諸島の、わが国領海内で中国漁船を拿捕し、船長を逮捕した事件で、その模様を撮影したビデオの内容について仙谷官房長官は27日夕の記者会見で、「(中国人船長の)逮捕状請求の罪となるべき事実が分かるビデオだ」と述べた。
が、一方で中井洽衆院予算委員長は記者団に、「公開するためにビデオを取り寄せたわけではない」と述べ、全面公開に否定的な考えを示した、という。
犯罪を取り締まる側に、何のやましさがあるのか。摩訶不思議な政府の対応は、憶測を生むばかりだ。
衆議院議員 仙石由人ホームページ
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