坂口憲二主演の人気ドラマ、
『医龍-Team Medical Dragon-』の第三弾である。
チームドラゴンに次々と試練が襲いかかる。
朝田VS黒木
野口教授(岸部一徳)が、明真大付属病院に、カテーテル医・黒木慶次郎(遠藤憲一)を引き入れたことにより、天才外科医・朝田龍太郎(坂口憲二)が率いるチームドラゴンの出番がなくなる。
黒木は何かと朝田を目のカタキにするが、それには理由があった。
実は、黒木も以前は心臓外科医で、信じていたチームの仲間に裏切られ、婚約者だった患者を亡くすという過去があり、それ以来、心臓外科医を激しく憎んでいたのだ。
黒木は伊集院(小池徹平)に近づき、朝田から引き離そうとする。
朝田の手術を伊集院が執刀
自分の病気は助からないと絶望して屋上から飛び降りようとした患者をかばい、朝田が転落した。
朝田は心臓停止の危篤状態だ。朝田の手術を、加藤(稲森いずみ)と荒瀬(阿部サダヲ)らが別のオペで手が離せなかったため、伊集院が執刀することになる。
高度な技術と速さが要求されるオペに不安を隠せない伊集院を、藤吉(佐々木蔵之介)は「朝田を救えるのはお前しかいない」と励ます。
手術は成功?!
伊集院は、まるで朝田が乗り移ったかのように適確な処置を施し、チームドラゴンが一体となり、朝田を救う。
それはそうだろう。医龍はたぶんまだまだ続く。ここで朝田が死んでしまっては話にならない。
しかし、朝田が目を覚ましたとき、目の前にいるチームドラゴンのメンバーが分からなくなっていた……、記憶喪失か?!
医龍Team Medical Dragon
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