失態をどう繋げるか
年末になって勃発した不倫騒動。タレント、大桃美代子(45)の元夫で、タレント、麻木久仁子(48)との再婚、破局が発覚したAPF通信社代表の山路徹(49)が、報道陣の前に姿を現した。
山路は今回の不倫騒動の当事者として26日、都内で会見。大桃と結婚した2年後の05年後半には麻木と親密になり、不倫だったことを改めて認めた。「ジャーナリストとして自身をどう評論する?」という質問に対しては、「ジャーナリストも人間ですからね。人を好きになるのも嫌いになるのも理由はないじゃないですか。男女の関係を言葉にするのは大変難しい…」と言葉を濁した。
同コメントに対して記者の1人は、「もちろん、我々は山路が人間である事を知っている。人間が過ちを犯すことも知っている。しかし人間を理由にして如何なる行動も合理化されるのかと言えば、それは違う。今回のスキャンダルで問われていのは彼らの人間性、そして倫理観だ。今回の失態をどう捉えるか。だた後悔するのか、それとも反省するのかで、今後の人生が決まる」と、語っている。
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