タレント登竜門番組閉幕
奇抜で軽率な女性キャラクターが登場して笑いを誘っていた日本テレビ系の長寿トーク番組「恋のから騒ぎ」(金曜後11・30)が3月で終了することが21日、発表された。
同番組は平成6年に放送開始し、今年で17年の歴史を持つ。番組内容は司会の明石家さんまが的確なトーク技術で素人独身女性20人と軽妙に会話を交わすといったもの。日本テレビ側はあくまで番組終了を「編成上の理由」としているが、一部関係者は「最近の視聴率が伸び悩みに原因があるのでは」と睨んでいる。
同番組の出身者として、フリーアナウンサーの小林麻耶・麻央の姉妹、女医タレントの西川史子など、現在でも活躍中のタレントがちらほらと、いる。若い女性タレントの登竜門的存在だったこの番組の後続は何になるのか。
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