ファイナルシーズン、３２年間を経て『金八先生』定年退職

（画像はＴＢＳ公式番組サイトより）

ＴＢＳ系の人気学園ドラマシリーズ『３年Ｂ組金八先生』がファイナルシーズンを迎える。同シリーズは武田鉄矢（６１）延ずる金八先生という名教師が桜中学を舞台に繰り広げる人間ドラマ。放送開始から３２年間の時間が経ち、ドラマは８シーズンが製作された。

３月下旬の特別ドラマで番組の幕は閉じる。武田は「『金八』は６０歳を過ぎた僕のこの顔つきをつくってくれたドラマ。美しい手締めのスペシャルにしたい」と意気込みを語る。

また武田は「この作品は、ぼく自身の体つき、顔つきを作ってくれた番組だと思います。」とコメント。事情通は「確かに癖の強い武田というタレントにほのぼのとしたイメージを与えたのはこの作品の力。武田は感謝しているだろう」と語っている。金八のフィナーレ、どのような仕上がりか。