東日本大震災発生後、繰り返し流される同じCMに辟易した視聴者から抗議が殺到したACジャパンが、新たなCMを制作したことを23日、明らかにした。名立たるメンバーがほぼノーギャラで出演
ACジャパンが新たに制作したCMは4バージョンで、アントニオ猪木や、長友、SMAPらがほぼノーギャラで出演している。完成したものから順次放送される予定だ。
4バージョンの内容は、猪木や脚本家の三谷幸喜氏、女優の大竹しのぶ、タレントの中川翔子ら16人のタレントが出演する2バージョンと、SMAPと歌手のトータス松本出演バージョンと、セリエAのインテル所属の日本代表・長友佑都をはじめとする海外で活躍するサッカー選手の出演バージョンの各1バージョンで、計4バージョンだ。
「みんなでやれば大きな力に」をキーワードに、各自が助け合いの精神や、節電、物資買い占めの抑制などを訴える内容。
ACジャパン起死回生のCMとなるか、注目だ。

ACジャパン 公式サイト
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