イングランド・プレミアリーグ第31節、ウェストハムと対戦したマンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、前半に2点を先行され、苦しい展開となったが、後半にエースのルーニーがハットトリックを達成するなど、大逆転劇を演じ、リーグ独走態勢に拍車をかけた。写真はウィキペディア コモンズより
エース絶好調で優勝に向けて死角なし試合は前半に大きく動いた。マンUが序盤にペースを掴んだものの、ウェストハムの効果的なカウンターにディフェンダー陣が手を焼き、11分と25分に2のPKを献上。マンUは2点を追いかけるという苦しい展開を強いられた。
しかし、後半開始からマンUのファーガソン監督が攻撃的なシステムにシフトチェンジすると、マンUが完全に試合の主導権を握り、ルーニーのハットトリックであっという間にマンUが試合をひっくり返した。84分にもエルナンデスのダメ押しゴールが生まれ、終わってみれば4-2でマンUが勝利した。
2位アーセナルがこの日、ドローに終わったため、ポイントが7差となり、マンUは首位固めに成功した。

マンチェスター・ユナイテッド公式サイト
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