ソフトバンクグループの孫正義氏が先月11日に発生した東日本大震災の被災地へ100億円を個人として寄付をし、また、孫氏は2011年から引退するまで、ソフトバンクグループ代表としての報酬も、全額寄付することを明らかにした。本社の入居する東京汐留ビルディング
ウィキペディア コモンズより
日本復興へ万全のバックアップ体制
ソフトバンク株式会社は、東日本大震災の被災者へのお見舞いの言葉とともに、グループとしての義援金・支援金使途の打ち分けをウェブサイト上で発表した。
それによると、ソフトバンクグループは、孫氏の個人的な寄付のほかに、グループとして、10億円の寄付を行うことを明らかにしている。
これらの寄付金は、義援金や支援金として日本赤十字社や赤い羽根共同募金などを通じて寄付されるほか、NPOやボランティア団体などへの早急な支援や、両親を亡くした震災遺児への中長期的な生活と勉学の支援などに役立てる予定だ。
また、ヤフー株式会社は、会社として3億円の寄付を決定し、サイト上の緊急災害募金には約13億円が集められていると発表、ソフトバンクモバイル株式会社では、店頭や携帯電話などで義援金・支援金の受付をしており、現時点で1億円が集まっているこという。
ソフトバンク株式会社 ウェブサイト孫正義 Twitter 公式アカウント
[PR]