山本太郎が、原発反対の発言をするタレントが芸能界から干されていることをツイッター上で暴露した。写真は福島原発 ウィキペディア コモンズより
自身の役者生命を賭けた勇気ある発言
芸能界が原発に反対するタレントを仕事から外している、「原発ファッショ」を行っていると訴えたのは役者の山本太郎。深作欣二監督の「バトル・ロワイヤル」や、鈴木清順監督の「オペレッタ狸御殿」などに出演している山本は、ブルーリボン賞受賞経験もある実力派俳優だ。
そんな彼がツイッターで、自身も仕事を干される覚悟で放った発言が物議を醸している。
以下、本人によるツイッターのを引用
反対。って言うと、芸能界で仕事干されるんです、御存知でした?でも言ってやります、反対!
山本はこれに続けて、芸能界がタレントのツイッター上でのつぶやきや、リツイートをチェックし、原発反対のスタンスのタレントから仕事を取り上げていることを暴露した。
先日も、メディアと東電の癒着が取りざたされたばかり。我々は、自身の安全確保のため、テレビだけではなく、様々な情報を勝ち取っていかないといけないのかもしれない。
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