(画像はアマゾン公式サイト『NOIR COLLECTER’S BOX』より)
20日、『スパイダーマン』シリーズを大成功に導いたハリウッド監督、サム・ライミ監督が日本アニメの実写ドラマ化プロジェクトを開始する事が現地メディアによって報じられている。
リメイク元となるのは月村了衛原案『NOIR (ノワール)』2001年4月から9月まで放送されたアクションアニメだ。高い戦闘能力を持つ二人の女性が暗殺ユニットを組んで数々の任務をこなしていくという内容だ。
ライミ監督他、人気歴史ドラマ『スパルタカス』でも共同製作総指揮を務めたロバート・G・タパート、脚本にスティーヴ・ライトフットが執筆し、プロデューサーにジョシュア・ドーネンなど、実力派の映画人たちが名を連ねている。「日本アニメから米実写化」という動きには燦燦たる作品が仕上がる事も少なくないが、今回は実力派の彼らに期待が持てそう。
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