ナイナイ矢部、時間内に100キロ完走!
23日18時30分より放送されたFNS27時間テレビ『めちゃ×2デジッてるッ!笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃーん!!』。
司会は7年ぶりの中居正広&ナインティナインという最強トリオ。恒例となっている100キロマラソン、今年のランナーはナイナイの矢部である。もともと細身の体系だが、練習でさらに3~4キロ痩せたという。
23日の午後7時過ぎに東京・お台場の同局をスタートし、持病である膝の痛みに耐えながら満身創痍の走りとなったが、無事に放送終了時間2分前にゴール、しかも放送時間にも間に合う奇跡の完走を果たした。ゴール少し前からは、相方・岡村隆史が並走して激励、最後は二人でゴールテープを切って熱い抱擁をかわした。
ゴール前に流されたVTRでは昨年の岡村無期限休養期間を振り返った矢部が「休み・病気を笑いにしたあの人はやっぱスゲぇなあ」と告白。さらに「(岡村が)一生戻って来れない覚悟もしましたね。そもそも僕が誘ったのでこの世界に。『(休養は)僕のせいや』っていう思いはありました」。と、普段口にしない思いを告白。
VTRを見た岡村の目からは大粒の涙が溢れ出し、「テレビで泣いたら(明石家)さんまさんに怒られるんです」と何度も涙を拭ったが、それでも涙は流れ続けた。
ゴールをし、感想を聞かれた矢部は「ひくぐらいシンドイ」と、100キロ走り切った後にも関わらず笑顔で語ったが、感動の涙が止まらない岡村は声を枯らしながら「俺…テレビで号泣してしまった、ゴメンナサイ。テレビで泣いてしまった」と矢部を抱きしめながらいつまでも労をねぎらった。
復帰して間もないにも関わらず、長時間の司会を務めあげた岡村と、岡村が休養期間中レギュラー番組を守り続け、100キロマラソンもみごとに完走した矢部。これからも2人は変わらずずっと、お茶の間に笑いを届けてくれることだろう。
吉本興業 ナインティナイン
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