
もう、この二人組は何をやっても可愛い。人気ドラマ「マルモのおきて」は大好評のうちに終わったが、双子役の芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんの仕事はまだ終わらない。二人は、18日、「お台場合衆国」の野外ステージで「マルモのおきて」の主題歌「マル・マル・モリ・モリ」のダンスを披露した。
「マル・マル・モリ・モリ」
番組の最後に踊る「マル・マル・モリ・モリ」。そこでは、完璧な踊りを披露していた芦田愛菜ちゃんだったが、ライブでは緊張してしまったのか、曲の途中で何度か踊りを度忘れしてしまう場面も。だが、「忘れちゃった」と言う愛菜ちゃんに、集まった2000人からは、一斉に「可愛い~」の声が上がった。
それもそのはず。何しろ、愛菜ちゃんは何をどうやっても可愛らしいのだ。演技だけでなく、ちょっとしたしぐさ、笑顔、あどけなさが、本当に子供らしく天真爛漫なのだ。福くんだって負けてはいない。昭和の坊やを思い出させる素朴さ、自然な笑顔、これまた可愛いのである。
愛菜ちゃんは、たくさんの観客に向かってけなげにも「こんなにたくさん集まっていただき、本当にうれしいです」と挨拶。そのしっかりした態度に観客たちはさらに魅了された。一方、福くんはとぼけた味を醸し出していたようだ。
おそらく、この二人の勢いは紅白出演という形で実るのではないだろうか。お台場の舞台では、一般人の「マルモリダンス」コンテスト金賞受賞者ユニットとも4人で踊ったという愛菜ちゃんと福くん。引き続き、「マルモリダンス」旋風を巻き起こすに違いない。
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