崩壊した家庭を無感情の家政婦は救えるのか?
2011年10月スタート、毎週水曜日22時00分~22時54分放送の松嶋奈々子主演のドラマ
「家政婦のミタ」。
名前だけ聞くと市原悦子主演の「家政婦は見た」を思い浮かべるが、今回の家政婦は
笑わない、こびない、ロボットのような家政婦だ。
母親を突然の事故で失くし、男ヤモメの父が4人の子供たちと生活している。そんな家庭は崩壊寸前。母の四十九日が過ぎたある朝、仏壇と共にやってきた家政婦・三田(松嶋奈々子)。バラバラになりかけた家族を完璧な家事と無感情な荒治療で救っていく。
なぜ、三田は感情が無いのか?そして感情は戻ってくるのか?家庭は元通りになるのか?「理想のお母さん」から一転、冷血漢な家政婦役を演じる異色のホームドラマとなった。
今までの役とは全く違った役を演じることになった松嶋はポスター撮影の際、魅惑の家政婦姿を披露し、「家政婦を演じることについては違和感はないです。家事は好きなのでしっくりきています」と満足げに語ったという。
脚本は結婚するきっかけになった作品「GTO」、代表作となった「魔女の条件」などを手掛けた脚本家・遊川和彦氏。共演者は三田が家政婦として働く阿須田家の家長・恵一役に長谷川博己、恵一の義妹・うらら役に相武紗季、恵一の長女・結役に忽那汐里、三田が登録している家政紹介所の所長・晴海役に白川由美と、豪華キャスト陣も脇を固める。
今から話題沸騰のこのドラマ、放送が待ち遠しい。
日テレ 家政婦のミタseventh avenue 松嶋奈々子
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