
大阪、新世界の
通天閣4階展望台窓一面を原稿用紙に見立てた漫画「
ビリケン物語 太郎とマリケン純情篇」が公開中。
京都精華大学TMゼミ(竹熊三河ゼミ)によるもので大阪府主催のアートイベント「
おおさかカンヴァス推進事業」新世界エリア展示作品の1つである。
漫画の冒頭部分は『
サルでも描けるまんが教室』で有名な編集家・
竹熊健太郎氏のブログ「
たけくまメモ」で公開されている。
竹熊氏は
京都精華大学マンガ学部プロデュース学科教授でTMゼミの講師である。
気になる漫画のストーリーだが、兄
ビリケンとは似ても似つかぬ萌えキャラ「
マリケン」を巡り、新世界の
ビリケンと
マリケンに恋する道頓堀の
くいだおれ太郎が大阪のゆるキャラ
いしきりんや
モッピーらも巻き込み繰り広げるコテコテのお笑いバトルとなっている模様。続きは地上86メートルの展望台でご覧になって頂きたい。
「
ビリケン物語」は鑑賞及び全ストーリーを収めたパンフレット共に無料で12月25日まで公開される。ただし鑑賞するには
通天閣への入場料が必要で大人600円、大学生500円、中高生400円、小学生300円となっている。
通天閣の営業は年中無休で9:00~21:00。
通天閣ジャック漫画「ビリケン物語」、本日初日です! – : たけくまメモTMゼミ おおさかカンヴァスプロジェクトおおさかカンヴァス推進事業通天閣(つうてんかく)オフィシャルサイト
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