フアンに待たれたこの放映
「特命係長・只野仁」が、いよいよ1月6,7日の二夜連続で復活する。ちょっと子どもには見せにくいお色気と、痛快な勧善懲悪・解決型のストーリーなのでストレスのたまったサラリーマンなどを中心に支持があり、シーズン3の最終回は、午後11時台では異例の17.0%の高視聴率だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
「特命係長 只野仁 ファイナル」公式サイトより
年齢的に限界か?
2003年にシーズン1がスタートして10年近くたった。2008年には映画化、2009年1月にはゴールデンタイムに進出していたが、そこでシリーズは途絶えた。内容的に支持する視聴者がいるのは深夜かもしれない。
封印したお色気面もあほらしさも、元の路線で作ってくれることをフアンは望んでいたのではないだろうか?黒田徹也プロデューサーは
「勝手な作り手の思いですが、ゴールデンで終わらせたくなかった」
という。
また、只野は45歳、演じる高橋克典は47歳、痛快アクションも売り物だった故に視聴者が求める痛快さが減る恐れもある。黒田プロデューサーも50代になり。ここで区切りをつけることにしたという。第一夜は「景気のいい男」第2夜は「封筒の中身」。要チェック!
特命係長 只野仁 ファイナル・公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/tadanohitoshi/
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