“赤い核実験場”の異名を取る秋田書店の漫画雑誌、月刊チャンピオンRED連載の人気漫画『聖痕のクェイサー』が2010年1月よりTVアニメ化され、一部で話題を集めている。
この『聖痕のクェイサー』は、もともと“アニメでは出来ないことをする”というコンセプトで立ち上げられた作品であり、クェイサーと呼ばれる能力者たちが、おっぱいを吸うことにより得られる聖乳(ソーマ)というエネルギーを用いて戦うというバトル漫画である。
よって、バトルの度にこれでもかとばかりにおっぱいが描かれるが、あくまで性的な行為ではなく戦闘のための行為とのことなので成人指定はされていない。
当然、アニメでもこれでもかというばかりにおっぱいが描かれる。
いかに深夜アニメとはいえ、公共の電波に乗せても良いのだろうかと思わせるほどだ。
原作コミックは海外向け翻訳版の16話が発禁扱いを受けたこともあり、“どこまで放映できるのか”注目したい。
尚、筆者が目撃したこのアニメの宣伝ポスター、キャッチコピーは“震撼せよ”であった。
監督は『クイーンズブレイド』の吉野ひらく
毎日放送(MBS)、TOKYO MX他で放映中
アニメワン(BIGLOBE)でのネット配信も行われている。
聖痕のクェイサー 公式サイト
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