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開発途上国の子どもたちに予防接種を

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開発途上国の子どもたちに予防接種を

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大和証券グループ、予防接種のための国際金融ファシリティ(IFFIm)、GAVIアライアンス、および世界銀行は、2008年3月、2009年2月に続き、開発途上国の子供たちにワクチンを提供する資金を調達するための債券(ワクチン債)の発行および販売を行うことを発表した。

確実に届けるために
IFFImが国際市場で発行するワクチン債で調達した資金は、世界的に予防接種の普及活動に取り組んでいるGAVIを通じて、70カ国以上の開発途上国における医療および予防接種サービス促進のために使われている。IFFImは各国政府の法的拘束力のある寄付金(2010年3月現在、フランス、イタリア、ノルウェー、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、オランダ、英国の8カ国)を財務基盤とし、また、世界銀行がIFFImの財務マネージャーとして財務管理を行っている。日本の投資家は、この最高格付のワクチン債への投資を通じて開発途上国の子供たちのためのワクチン普及活動に貢献することができるという。

今回の起債にあたっては、期間3年の南アフリカ・ランド建債券の発行で、その売出を大和証券グループのホールセール証券会社である大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社が行い、同じく大和証券グループのリテール証券会社である大和証券株式会社が日本の個人投資家ならびに法人投資家に販売する。なお、販売期間は平成22年3月5日から19日までとなっている。

IFFImは、多国間開発機構として設立され、GAVIを通じた世界の70の開発途上国における医療および予防接種サービスのために、予測可能な長期間の資金調達を促進する。IFFImは国連ミレニアム開発目標を到達するための開発金融手段として設立された。IFFImは国際金融市場において、AAA/Aaa/AAA(フィッチ/ムーディーズ/スタンダード・アンド・プアーズ)の格付けを付与された債券を発行する。

GAVIアライアンス(旧名称「ワクチン予防接種世界同盟」)は、70以上の開発途上国で予防接種の接種率と質を高めることを目的とした革新的な官民パートナーシップ機関ですの予防接種率の低下に対応し、かかる低下と戦うために設立された。

世界銀行は、加盟国186カ国によって所有される国際機関である。その目的は、加盟国が国内経済において公平且つ持続可能な経済成長を成し遂げ、経済発展および環境維持に関する地域的・全世界的問題を効果的に解決する手立てを見出すことである。世界の人々の貧困の克服と生活水準の向上を目標とする。

未来は子供の手にある。ひとりでも多く、担い手を救わなくては。

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大和証券グループ

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