ニコチンが切れると壁にヘッドバンキング
世界で注目を集めている動画ある。なんと
2歳の子供が大人顔負けの仕草でタバコを吸う動画なのだ。
大きなムチとした体で、玩具の車にまたがり、熟練のヘビースモーカーのように2本の指にタバコを挟み一服する姿を見て、ついつい「態度デカイ!」と思ってしまうかもしれないが、それどころではない。この動画に出てくる少年はまだたったの2歳なのだ。この歳でタバコの味を覚え、肺まで深く吸い込み、ニコチンが切れると頭を壁に打ち付けるなどの依存症状も見られるというのだから恐ろしい。
いったいどうして2歳の少年が愛煙家になったのかというと、インドネシアに住むこの少年の父親が1歳半の時に与えたのがきっかけだというのだが、どうしてまだ幼い我が子にタバコなどという健康を害するであろう代物を与えたのか不思議でたまらない。
インドネシアの児童保護当局が、この少年の一家を取り調べるというが、インドネシアでは先月4歳ぐらいの少年がタバコを吸う動画がアップロードされ問題になったばかりで、こう立て続けに子供による喫煙の問題が起こると、他にもタバコをすう子供が沢山いるのではないかと疑ってしまう。子供に喫煙をさせる行為は児童虐待である。地球上から虐げられる子供が少しでも減るように祈るばかりだ。
YouTube - Ardi Rizal smoking baby
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