
人気お笑いコンビ、ダウンタウンのボケ担当である松本人志さんが、「左股関節唇損傷」の手術を受けることが2010年6月28日、判明した。これに伴い、松本さんは1~2ヶ月程度休養する。
<写真:人志松本のすべらない話DVD>
松本さんは半年ほど前から左股関節に痛みを感じており、医師の診察を受けたところ「左股関節唇損傷」と診断された。治療には手術が必要と判断され、今回の手術に至った。松本さんは、「浜田くんがなったらよかったのに」と心配を感じさせないコメントを公表している。
「股関節唇損傷」とは、股関節唇という股関節の中の柔らかい組織が、怪我や激しいスポーツなどで損傷してしまう病気。
松本さんが左股関節を痛めたのは今回が初めてで、持病ではないという。日常生活に支障はないものの、「長時間立っていることや動きのある仕事が難しくなったため、万全の状態をもって仕事復帰できるように」との理由で今回の決断を下した。
手術が行われるのは病院の都合により1ヶ月後となっており、それまでは自宅で療養を行う。手術後は1週間程度での退院を予定しており、退院後は松葉杖をつくなどすれば仕事も可能ということだが、復帰に関しては医師と相談の上話を進めていくため、活動再開は1~2ヶ月後程度先のことになると見られている。
TBSのバラエティ番組「リンカーン」や日本テレビ「ガキの使いやあらへんで!」では体を張ったロケなどを行い、日本テレビ「ダウンタウンDX」では、長時間の収録を立ったまま行っていた松本さん。長年かけて蓄積された疲労が、今回の左股関節唇の損傷として表れたのかもしれない。
2010年6月26日にフジテレビ系列で放送された「人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン」も高評価を得ており、まだまだ松本さんの時代は続くと見られる。しっかりと休養し、フルパワーで復帰してほしいと思う。
ORICON STYLE-「ダウンタウン松本人志、左股関節唇損傷手術のため1~2ヶ月の休養を発表」amazon-人志松本のすべらない話
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