マイタケの力を実験で証明
今から25年前、ガンの研究をしていた神戸薬科大学の難波教授が患者にあるキノコを勧めたところ、
内臓や血中の脂肪に減少傾向が見られた。そのキノコこそ、一時期話題となった「
マイタケ」である。
2010年7月23日放送の日本テレビ系列「寿命をのばすワザ百科」にて、マイタケの脂肪を減少する能力はどの程度であるか実験が行われた。
マイタケで脂肪が減少する理由として第一に挙げられるのが、マイタケの固有成分である「
MXフラクション」である。MXフラクションには体内の余分な脂肪を体外に排出する効果がある。同時に腸の動きを助けることで、便の排出を助ける。これにより、
余分な脂肪分が便とともにすばやく外へ排出されるようになるのだ。
方法は簡単で、一人当たり
一日半パックを食べるだけである。調理法はなんでもよい。今回実験に応じたHappy Girlsのみーたんさんとりえぷーさん、ザ・タッチのたくやさんとかずやさんはハンバーグ、中華丼、ドライカレーなど一見してダイエットに向かないような料理に加工して摂取していた。
その結果、Happy Girlsのお二人は一カ月でそれぞれ8kgから10kgの減量に成功。みーたんさんに至っては腹囲が21cm減少した。ザ・タッチは40日間続け、お二人とも10kgの減量に成功した。
マイタケはクセがないので、どんな料理にでも活用できる。加熱すると外へ溶け出しやすいMXフラクションを効率よく摂取するため、あふれた煮汁ごと食べるようにしたい。
寿命をのばすワザ百科
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