福山雅治新婚旅行で「いい感じ」龍馬伝

NHK大河ドラマ『龍馬伝』のロケが鹿児島県内で行われました。
なにがすごいって、ここは日本初のハネムーン先と言われる場所なんだそうです。




慶応2年（1866 年）3月、寺田屋事件で九死に一生を得た坂本龍馬（福山雅治）は妻・お龍（真木よう子）を伴い、西郷隆盛らのすすめで薩摩で療養し霧島山に登ります。
なんと霧島山は女人禁制の山のため、お龍は男装して一緒に登りました。夫を気遣う妻は、さぞ気苦労も多かったことでしょうね。

この鹿児島ロケに対し、福山さんは「念願だった」と語りました。

当時の様子は、龍馬が姉・乙女に宛てた手紙が実際に残っていて、鹿児島から船で浜之市に行き、徒歩で日当山温泉、塩浸温泉、栄之尾温泉などで負傷した傷を癒やしたそうです。

日本初の新婚旅行は温泉巡りだったという訳ですね。ゆっくりと傷をいやしながら旅した新婚旅行はさぞ夫婦の絆も深めたことでしょう。



龍馬伝