コスプレイベントも同時開催
群馬県館山市の市役所前に、アニメや漫画などの美少女キャラがなどが描かれた
『痛車』が150台も集結した。
「痛車が150台も?それも市役所の前に?どうして?」と驚いている人もいるのではないだろうか。8月7日、館山市役所前の広大なスペースでちょっと変わったイベントが開催されたのだ。その名も
『館林駅前コスプレ&痛車イベント』である。
名前の通り、
コスプレイヤーと痛車が集結したイベントなのだが、興味のない人が
「コスプレと痛車」と聞くと、遠慮してしまうかもしれないが、ただの
オタクのイベントではないのだ。細部まで再現された素晴らしい衣装に、成り切りパフォーマンス、そして車に美しく描かれた様々なキャラクターたちはもはや芸術作品である。車という、平面ではなく曲面の物に塗装やステッカーで、感動させるような絵を描くなんて至難の技ではないだろうか。その
痛車が150台も集まった光景は圧巻だったに違いない。観客もきっと喜んだことであろう。
館林市の町おこしもコンセプトの一環だというこのイベントは、今回で2回目で、
コスプレイヤーや
痛車のおかげで大盛り上がりだったという。回を重ねていくうちに、もっと沢山の
コスプレイヤーや
痛車が集結して、巨大なお祭りとなるかもしれない。
痛車グラフィックス館林駅前コスプレ&痛車イベント
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